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YouTubeで糖質制限についての夏井睦先生の見解をききました。

一般的には、日本人の食の欧米化により、現代病(糖尿病など)の発症率が高くなったといわれているがそうではないとの見解。

原因は炭水化物のとりすぎで現代病(糖尿病など)にかかりやすくなったとの見解です。

日本人がお米(炭水化物)を3食お腹いっぱい食べれるようになったのは
1960年以降とのこと。まだお米がちゃんと食べれるようになった歴史が浅い。

それまでは、例えば江戸時代の8割農民たちは、ひえ、あわ、雑穀、栗などを主食としていた。

現代病を注意する食事について、カロリー制限があげられるがそれが間違いらしいです。
すなわち食の欧米化肉などのカロリーが高いものをたくさん食べるようになったから
現代病の発症率が高くなったという見解も間違い。

カロリーとは、19世紀の化学者ルブネルが、ものを燃やすために温度が何度あがるという熱量で、炭水化物を燃やすためには450℃必要とのこと。
人間の身体では炭水化物を燃やす条件付きになっていない。

そもそも人は、なぜ食べるか?
身体を作るために食べる。
体温維持のために食べる。
活動エネルギー貯えあるために食べる。
〇身体を作る
人間の身体は、水以外ではどのような成分でできているのか?
たんぱく質5割
脂肪4割
ミネラル1割
とのこと。

炭水化物は、ほとんどない。
身体を作るため、炭水化物は不要との見解

活動エネルギー
人間の身体は細胞が60兆ある。毎日1兆入れ替わっている。腸の古い細胞が壊され入れ替わっているとのこと。

細胞の入れかわりのための部品調達のために食べる。

身体が食べ物(炭水化物)を欲するとは?
炭水化物は、嗜好品である。極論を言うとタバコや麻薬と同じである。

炭水化物を食べると血糖値が上がる。
脂質、たんぱく質を食べても血糖値は上がらない。

ご飯を食べること1960年以降ほとんどの人が週間になった。
例)朝7時お米(炭水化物摂取)食べる
→血糖値上がる→気持ち良くなる。

朝10時ぐらい血糖値が下がる。
血糖値あげるため食べたくなる。
せんべいなどのお菓子を食べる
→血糖値上がる

昼12時ぐらいにまた、血糖値下がる
ラーメンを食べる→血糖値上がる気持ち良くなる。

極論:
炭水化物→血糖値をあげるための麻薬
脳は糖質についてはコカインと同じように作用する!

炭水化物をとると、麦芽糖にかわり、腸に入りアミラーゼになりさらにブドウ糖に変わることで血糖値をあげることになる。

その血糖値を下げるために作用するのは体内ではインシュリンのみ。

血糖値をあげるものは4種類ぐらいあるのに、血糖値を下げるものはインシュリンのみなので血糖値を下げるインシュリンを分泌する膵臓の機能が悪くなると糖尿病になってしまう。

糖尿病の患者さんには、カロリー制限した食事→炭水化物の量を減らしても結局炭水化物を食べると血糖値がすくなからずの上がる。血糖値をあげてそれを下げるための薬を飲ませているということになる。

たんぱく質、脂質のみの食事であれば血糖値をあげることにはならない。

ご飯の量を1000カロリーから250カロリーに減らしたとしても一日角砂糖83個摂取したことになるらしい。

糖尿病かもしれないと思われる方は、炭水化物をとらずたんぱく質、脂質のみの食事に変えればいいとのこと(極論) 



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